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「人の為ならず」は「情け」に限った話ではない

「情けは人の為ならず」とは、人に親切にするのは相手のためになるだけではなくて、いずれ自分の為にもなる。
という意味ですね。
これって実は「情け」に限ったことじゃありません。
良い感情だけに限らず、「恨み」「怒り」「敵意」なんて云う悪い感情にも当てはまるんですよ。
そして、これって科学的に解明されています。

人間の潜在意識は、自分と他人の区別がつかないんです。
ですから、いつも不平不満を口にする、人に対して怒りをぶちまける、なんて人は、潜在意識レベルでは、自分に向かって攻撃しているのと同じ状態なんです。
そしてもう一つの潜在意識の特徴は、慣れ親しんだものが大好きでそこから離れるのが嫌なんですね。
ですから、不平不満や 怒り の様な感情や心の状態が大好き、つまりデフォルトになるんです。
これは意識下の現象なので、顕在意識はこれに気付けません。
人の行動の9割以上は潜在意識がコントロールしています。
ですから 確実に「満足」を遠ざけ「不満」を呼び込む行動を選択するようになります。
だって「不満」や「怒り」が大好きなんですから。

これが判っているので、潜在意識がこのように負の感情を好むことは、避けた方が幸せになれますよね。
そのためには、意識して「感謝」や「慈しみ」を行動にします。
「ありがとう」を口にする。
「ねぎらい」の言葉をかける。
こう云った行動で、潜在意識に対して逆方向に働きかけることができます。

良く言う「習慣化」ってこれのことなんです。

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ですから、意識して良い感情を潜在意識に好きになってもらいましょう。
ちょっと根気が必要です。
行動から潜在意識を変えるには、だいたい3か月程度の期間が必要です。
3か月の間「ありがとう」を意識して口にしてみましょう。
「私は運が良い」と言うのも効果的です。

人に親切にする、つまり「情けをかける」のは科学的にも、こんな理由で自分自身を幸せにすることなんです。

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