道具を使え、言葉をあやつり、社会を形成する。
太古のネアンデルタール人とホモサピエンスの違いは、
獲物を一人で仕留められる強い力を持つネアンデルタール人、
大勢で取り囲んで仕留める弱いホモサピエンス。
食糧危機、氷河期など、幾多の困難を乗り越えて生き残ったのは、
力の弱いホモサピエンスの方でした。
ホモサピエンスとは、我々人類のことです。
力が弱いがゆえに、大勢で狩りをしなければならなかったホモサピエンスは、
必然的に大集団(村や町)を形成し、コミュニケーション能力が格段に発達し、
大勢の意見により常にイノベーションを起こすことで、
幾多の困難をのりきってきたのです。
今、コワーキング・越境リーダーシップ・プロボノなどのキーワードで
語られる新しい働き方は、壊れかかった社会を原点回帰に
導いているのかもしれません。
人間力、コミュニケーション能力、そして基本スキルを通して、
働き方・生き方を見直し、幸せな人生を送りましょう。
mentorjapan(メンター伊藤)が応援します。